アイコン 何でもあり中国 ライオンのはずがワンちゃんだった 1億円の犬

中国の動物園のライオン舎で、本物のライオンが繁殖期でほかの動物園に貸し出され、その代わりを務めたのがワンちゃんのチベタン・マスティフ犬。
見学者の殆どは気付かなかったものそのはず、体重80~100キロにも達し、毛もライオン同様フサフサ、虎とも互角の戦いをするという超大型犬。

ところがこのライオンのチベタン・マスティフが、観客の前で「ワァン」と犬の鳴き声をしたことから、偽ライオンと発覚した。
何でもありの中国では珍しいこともなかろうが、子供の教育の観点からすれば、問題ありとして、当動物園は、マスコミからたたかれ謝罪している。
因みにチベタン・マスティフ犬は、珍犬で価格はなんと5千万円~1億円するという。動物園のライオン価格は100~200万円程度であり、その希少価値の高さがわかる。古代原産国は中国・中央アジアから、欧州へ渡り改良されてきたがそれでも獰猛な犬種。
当動物園のチベタン・マスティフ犬は、古代から中国に生息する原種に近いほうと思われる。

チベタン・マスティフ犬

[ 2013年8月19日 ]
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