アイコン 大阪府警 今度は自分の手柄に

大阪府警は、大阪市内の警察官がネットトカフェで起きた窃盗事件で、実際には店員が容疑者を見つけたにもかかわらず、警察官が発見したなどとするうその捜査書類を作成していた疑いがあるとして、虚偽公文書作成などの疑いで捜査している。
事件は、本年2月、大阪市都島区のネットカフェで女性の客の財布を盗んだとして、店員が50代の男を取り押さえ、店内のトイレから被害品の財布も見つけ、警察に通報した。

ところが、通報で駆けつけた警部補は、捜査報告書で、「部下の警察官が男を発見し、職務質問したところ容疑を認めた。さらに、捨てられた財布も店のトイレで見つけた」などと記載していたという。
6月、検察から補充の捜査資料の要請を受け、別の警察官が調べた結果、記載が事実と違う疑いがあることが分かったという。

お手柄が出世の重要素であり、警察では日常茶飯事のことだろうが、どうして、外に漏れたんだろう。こうした事態にイヤケがさした善良な警察官がリークしたんだろうか。

特に大阪府警は、ガソリンスタンド事件で誤認逮捕長期拘留などが続き、初心者マークを付けての捜査を行っている、おっかない。

[ 2013年8月21日 ]
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