千成ひょうたんは食べてはいけません 生徒が嘔吐・腹痛訴え
大阪茨木市の小学校で2日、理科の時間に教諭が、生徒が育てたひょうたんを食べさせたところ、4年生の17人が嘔吐や腹痛などの症状を訴え3人が病院で手当てを受けた。
千成ひょうたんは、食用ひょうたんと異なり、嘔吐や下痢などの症状をひき起こす植物性自然毒「ククルビタシン」が多く含まれている。
教諭は、知識不足から、生徒に対して、千成ひょうたんを数センチにカットさせ、食べさせたという。食べた28人の生徒のうち、17人が嘔吐・下痢を訴え、3人が病院へ担ぎ込まれた。4日現在、全員回復している。
天下の豊臣秀吉もびっくりしたことであろう。
[ 2013年7月 5日 ]

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