政治資金パーティで市立高の吹奏部に演奏させた美延映夫市議会議長
8月31日開催した大阪維新の会に所属する美延映夫大阪市議会議長の政治資金パーティで大阪市の市立高校の吹奏楽部が演奏していたことがわかり、市の教育委員会では特定の団体への便宜供与と受け取られかねないとして調査を進めている。
吹奏楽部の顧問の教師はパーティで演奏することを校長に報告していなかったという。
一方、美延議長によると、昨年6月と12月にも自らの後援会の会合で同じ高校の吹奏楽部が演奏したという。いずれも、謝礼の受け渡しなどはしていないという。
この顧問の教師は、学校の聞き取りに対し「最初は、地域の行事だと聞いていた。会場に着いて政治関連の会合と気づいたが、そのまま演奏してしまい軽率だった」と話しているという(2度も3度も)。
美延映夫議長は記者会見し「高校の吹奏楽部に対して、政治的な意図はなく応援したいという気持ちで演奏してもらった。配慮に欠けており本当に申し訳なく思い深く反省している」と陳謝したという。
以上、報道より
今時、大阪の政治家は、政治家としてのイロハ教育が必要のようである。
[ 2013年9月19日 ]

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