アイコン 山田町の施設を勝手に大幅増改築「隠し部屋」も 大雪りばぁねっと

山田町は8日、前町長がNPO法人をろくに調べもせずに、NPO法人「大雪り ばぁねっと。」(北海道旭川市、代表理事:岡田栄悟)に対して、国の緊急雇用創出事業を委託、大雪りばぁねっとが、資金の使い込みを繰り返し、使途不明金 を山のように(県査定4億8千万円)作り上げた問題で、大雪りばぁねっとが拠点としていた町有施設「B&G海洋センター」を報道陣に公開した。
内部は公有施設を勝手に増改築し、同法人などが購入、レンタルしたとみられる備品も保管されていた。

備品は数千点に上るとみられ、法人側が、債権者を確認中のため、町では整理できない状態だという。
拠点施設は、これまで同法人と町が共同管理していた。2日、両者の弁護士の話し合いで町の単独管理となり 公開されることになった。
町の第三者委員会の報告では、施設の改修費は1億2,653万円とされている。
町によると、機械室北側の調理室部分と、体育館用具庫奥の倉庫が増築されていた。従業員用の食堂も造られていた。

法人幹部しか入室できない施錠付きのドアが二つあった。

一つは、以前の管理人室で、内部は「災害対応司令室」の看板がかかり、大型液晶テレビが4台も備え付けられていた。
もう一つは、改修されたトイレや会議室につながり、書庫の本棚を動かすと、隠し部屋の寝室が現れる仕掛けも施されていた。
元従業員によると、身体障害者用トイレは岡田代表理事専用だったという。
武道場ではシーカヤックやドラム式洗濯機、トレーニングマシン、ボクシンググラブなども確認された。
と地元紙などが掲載している。

隠し部屋でナニしていたのだろうか?
軍隊気取りで俺らが大将だとばかりにいた岡田栄悟の資質の問題であり、山田町は愚図愚図せず検察庁に早期に告発すべきだ(そうさせたのは前町長である。警察に告発すれば対応するまでに1年かかってしまう)。大雪りばぁねっとの連中は、もう証拠書類は全部廃棄してしまい、後はとぼけてやり過ごそうとしているだろうが・・・。

4億8千万円の返済問題も山田町が町の資金を使うことなどもってのほか。前町長・前副町長・現町長・町幹部職員・現町議らの各個人が連帯して弁済すべきだ。

 

[ 2013年4月 9日 ]
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