アイコン 復興庁の幹部水野参事官/暴言ツイッターで処分へ

原発事故の被災者支援を担当する復興庁幹部の水野参事官が、国家公務員と名乗り「左翼のクソども から、ひたすら罵声を浴びせられる集会に出席」などツイッターで掲載、市民団体などを中傷する書き込みを繰り返していた問題をめぐって、避難を余儀なくさ れている住民を始め多くの福島県民や、原発事故の被災者の支援にあたっている弁護士から非難の声が相次いでいる。

仮設住宅に住む90歳代の高齢者は、避難生活が続いている私たちの現状は国の偉い人たちは分からないのかも知れない。ただ、浪江に帰りたいだけなのに除染も進まないと話しているという。
水野参事官の暴言が、復興庁を代表した職員の考え方なのであろう。流浪の民と化かした福島県民の苦しみなど、東京のお上たちには到底理解できるはずもない。

水野参事官は東電を恨むべきであり、東電に対して多額の費用がかかるため改善指導しなかった経済産業省の原発関連部門の職員たちを恨むべきであり、国会で問題を指摘されながら動かなかった国会議員たちを恨むべきである。

[ 2013年6月14日 ]
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