アイコン 先行く 武雄市/タブレット端末配布で反転授業開始へ

自治体でも一歩先を行く武雄市と市長は、来春以降、すべての小中学生にタブレット端末 を貸し出し、これまでの学校と家庭の役割を逆転させ、家庭でタブレット端末を使って基礎的な学習内容を学んでもらい、学校では分からないところをお互いに 教え合うという、「反転授業」の導入を目指し、本年11月から一部の学校で実験的な取り組みを始めることになった。

情報通信技術を教育現場で積極的に活用しようと武雄市は、3億円余りをかけてタブレット端末およそ4000台を購入、来年の4月から、市内のすべての小学生に、再来年の4月から市内のすべての中学生に、貸し出す方針。武雄市は、タブレット端末の貸し出しをきっかけに、学校の役割をより発展的な内容に移行していこうと、理科と算数で学校と家庭の役割を逆転させる「反転授業」の導入を目指す。
具体的には、それぞれの単元の基礎的な内容を説明する映像を家庭で予習として見てもらい、翌日の学校の授業では、分からないところをお互いに教え合ったり、応用問題の解説に重点的に取り組むことにしている。
武雄市では、一部の小学校で、本年11月から実験的な取り組みを始め、効果が確認されれば、今後、市内のすべての小中学校に取り組みを広げていく方針。
以上。
子供のころから、こうした勉強の仕方をすれば、上を行く生徒がかなり増加するものと思われる。自らが勉強する姿勢が大事だが、タブレットで実践させるようだ。

 

[ 2013年9月30日 ]
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