アイコン ミサワホーム/第2四半期 増収増益 受注高24.4%増

同社の最近の業績は、千代治さんが作り上げたブランドのネームバリュを最大限生かしているようだ。同社では第2四半期に、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用できる太陽光電池容量10kW以上の太陽光発電システムを搭載した「Solar Max(ソーラーマックス)」シリーズとして、木質系戸建住宅、木質系賃貸住宅、鉄骨系戸建住宅をラインナップした。また、家庭用蓄電池のレンタル事業を手掛けるONEエネルギーと提携し、レンタル蓄電池の提案も開始している。スマートハウス事業も行っており、昔の勢いを取り戻してきたようだ。
同社の第2四半期累計期間の受注高は、注文住宅が前年同期比23.6%増の1,179億円、注文住宅を含む合計では、同比24.4%増の2,498億円に達している。消費税増税前の駆け込み需要もあろうが、営業施策が功を奏しているようだ。

連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第2四半期
187,610
5,020
4,742
2,868
14年3月第2四半期
206,556
6,330
6,002
5,101
14/Q2/13/Q2比
110.1%
126.1%
126.6%
177.9%
14年3月期予想
425,000
14,200
14,000
11,000
14期予想/13期比
107.7%
114.2%
116.4%
110.9%
13年3月期
394,696
12,432
12,029
9,920
12年3月期
378,574
11,976
10,900
6,919
11年3月期
341,387
8,723
7,875
3,133
 
[ 2013年11月 8日 ]
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