タマホームの決算は５月決算であるが、８月の第一四半期を１０月に発表している。本決算まで遡ることになれば、経営者として金を使いたくないだろうが、子会社に至るまで本社と直結した管理部門の強化と内部牽制制度の忠実なる実行及びチェックしかない。

営業畑の社長は、まだ、丼なのだろうか、その油断とスキを見て問題を引き起こした？ジャパンウッドは、昨年設立されたばかりの会社であり、よほどのできの社長なのだろう。抜擢した責任も誰かにある。同社にとって、当問題を当初明らかにした人は、同社の宝物、次の役員候補だろう。人財はまだ不足しているようだ。

＜ジャパンウッドのリリース＞
弊社「太陽光発電システム」に関するお詫び
平素は、弊社製品に格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
弊社におきまして、お取り扱いいたしました「太陽光発電システム」に関しまして、弊社が発注している施工業者の不手際等により、工事の施工が大幅に遅れている事実が判明いたしました。
お客様及び関係する皆様方には、多大なるご迷惑をおかけすることになり、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
お客様及び関係する皆様方からのお問い合わせを専門に対応するため、弊社に専用相談デスクを開設させていただきましたので、以下のとおりご案内させていただきます。
２０１３年１１月１５日
ジャパンウッド株式会社
代表取締役 安達 正治（新社長？）
以上。