アイコン 鳩山家ゆかりの熊本製粉 各種ハラスメントで古賀社長辞任 ブリヂストン関係

熊本製粉(熊本市花園1-25-1)の古賀幹雄社長(64)が10日、男女の複数の社員に酒席などでハラスメント行為をした責任を取り辞任した。
  古賀社長については、社員から総務部に対し、各種のハラスメント行為の相談があったという。酒席で女性社員にデュエットの強要、肩を組んだりしたほか、しつこく社員を酒席に呼び出したりしていたという。

昔ならいざ知らず、時代に取り残された古賀社長は、社員が嫌がっているというなら責任を取るとして辞任したという。後任社長には宮本貫治取締役(62)が就任した。
辞任した古賀幹雄社長は、荒尾市出身、BFSブリヂストンブラジル副社長など歴任、2006年3月ブリヂストン栃木工場長から、熊本製粉社長に就任していた。
 熊本製粉の9割の株式を、ブリヂストンの本社不動産を所有する永坂産業が所有している。

古賀社長は嫌がる女性社員へのセクハラなら、辞任の理解もできるが、いろいろあったのであろうか。

[ 2013年7月12日 ]
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