アイコン 日和見主義者のオバマの実態

金玉のないオバマは、GMだけでも中国で年300万台を販売していることから、日本に同調して、中国から経済制裁されては困り、中国の防空識別圏について何も言えなく認めた。
オバマになって米民主党は自国利益しかまったく考えなくなった。原発停止も燃料棒を販売している米国としては困り、日本の原発の全面再開を強力に支援・圧力をかけている。

また、米国のシェールガスは、すでに過剰生産状態、暴落して倒産生産会社まで現れている。そのシェールガス販売を日本に対して認めないのは、日本は主に天然ガスをカタールから輸入しており、そのカタールの天然ガス生産は、米国メジャーのエクソンモービル・コノコフィリップスらが開発から生産まで担っている。しかし、カタールではこれらの石油メジャーは米国が輸入するとして、新たに井戸を掘り生産量を2.5倍増(年生産量3,000万トンから7,700万トン)させたものの、米国ではシェールガスが開発され、膨大な費用をかけカタールに井戸を掘った石油メジャーは、米国が輸入しなくなり困り果てていた。そうしたところにフクシマが大爆発、日本特需が発生して、それも市場価格より高く販売(ジャパンプレミアム価格)、米石油メジャーは日本からぼろ儲けしている。

当然、その間、米国オバマはシェールガスの日本への販売は先送りしている。そこまでエゲツないのが米国のオバマだ。
因みにロシアのパイプラインでの天然ガス販売の単価は、中国も欧州も10ドルで購入、日本は
カタールから通常15ドル、フクシマの惨劇後は18ドルで買わされている。
国民や企業が支払う電気代に化けることから、いくら高値で買っても政府も電力会社も長期的に見て痛くも痒くもない。電力会社による電力独占の大弊害だ。
(米国様さまで、北方領土を言い訳に、極東ロシアから海底パイプラインを敷設することもしない。ロシア経済が疲弊している今だからこそ、北方領土を取り戻す最大のチャンスである。当然、ロシアからパイプラインを敷設して天然ガスを長期に購入すること、極東開発に投資することが交換条件になる)

[ 2013年12月11日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索