アイコン 素人政治家の猪瀬氏 逮捕は時間の問題か

「5000万円使い切ったら、またお金を出してくれますよね」

医療法人「徳洲会」グループから5000万円を受け取った問題で、東京都知事を辞任した猪瀬直樹氏(67)が、徳田毅衆院議員(42)から金を受け取った当時、「5000万円を使い切ったら、またお金を出してくれますよね」と念押しする趣旨の発言をしていたことが、関係者の話で分かったと報じられている。

「5000万円は一切手を付けなかった」と主張する猪瀬氏だが、当初はさらなる資金提供を期待していた疑いが浮かんだ。 

関係者によると、都知事選直前の昨年11月14日、猪瀬氏は都内で徳田議員と会食し、資金提供が話題に上り、6日後に議員会館で、議員から5000万円を受け取ったとされる。一連のやりとりの過程で、念押しの発言があったとみられるという。

選挙は金がかかる。猪瀬氏を吊るし上げ辞めさせた議員連中も、裏金をいくらでも集め、また使っている。同じ穴の狢の連中だ。

猪瀬氏もいい年こいて、優秀で対外的に押さえ・睨みが効く顧問弁護士(トップクラスの検察OBとか)とお付き合いがまったくなかったようだ。猪瀬氏は最後まで素人で終わったが、東京地検から起訴までされ、さらに収監でもされたら、命を擦り減らしてしまうことだろう。石原が後見人役を買って出なかったことが最大の原因だろう。世の中、悪事も力関係だ。

[ 2013年12月27日 ]
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