アイコン 自民党完全制覇で猪瀬都知事撃破 新都知事は若い女性がよいと安倍首相

自民党と創価学会の公明党が、国会同様過半数を制した都議会は、徳洲会5000万円問題で百条委員会まで設置されることになった。一方、猪瀬都知事は、もう疲れたと19日に都知事の辞任表明を行うと報道されている。

自民党と公明党は、用意周到にこれまで都議会において、猪瀬降ろしの質問を、時間を弄びながら繰り返してきた。

猪瀬都知事の後見人たる石原前都知事は、入院しているのか、まったく猪瀬支援の動きも見せないままとなっていた。孤立無援の猪瀬都知事は、身から出た錆により、辞任に追いこまれた。

今回の自民党の都議団の質問は、核心を知っていたかのように自信に溢れた詰め将棋で猪瀬都知事をギブアップに持ち込んでいる。

徳洲会の捜査に当たっている東京地検特捜部から、証拠書類の情報がもたらせられているのか、それとも仲介者たる一水会の木村三浩代表から、核心部分の情報がもたらせられたのか、まさか軽々しく徳田氏側からもたらせられたことはあるまい・・・。

右翼も最近は安倍首相の頑張りに敬意を表しているものと思われ、また、政権中枢から声がかかれば、貸しも作れ、格もすこぶる上がることから、詳細情報がもたらされた可能性も否定できない。

一方、百戦錬磨の安倍首相は、まだ猪瀬都知事が辞任を表明していない段階からはしゃぎ、都知事候補については、若い女性がいいと周辺に話していたという。

現在候補者になると思しき人たちは、安倍首相お墨付きの橋本聖子参議(49歳)、もうおばさんの小池百合子衆議(61歳)、舛添要一参議、東国原英夫氏となっている。

オリンピック向けの元スケート銅メダリストの橋本聖子参議を意識した安倍首相の発言のようであるが、ただ、若ければよいというものではなく、彼女では、スポーツ界がますます世界からガラパゴス化し、取り残される可能性が高く、また猪瀬同様、東京の顔・日本の顔としてブサイク過ぎるところが最大の難所・欠点であろう。

 

[ 2013年12月19日 ]
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