アイコン 東国原衆議 議員辞職か 都知事選再挑戦へ それとも・・・

日本維新の会の東国原英夫衆院議員(比例近畿)が、議員辞職と離党の意向を漏らしていることが10日分かったと報道されている。
 東国原氏は10日夜、大阪市内で維新の橋下徹共同代表と会談し、議員辞職や離党の意向を伝えたとみられるという。
 東国原氏は、特定秘密保護法で維新が、与党と修正合意したことについて、ツイッターで「あくまで原案・修正案には反対、不満足」と表明していた。

東国原氏は、たけし軍団出身、2007年1月、保守王国の宮崎県知事選に無所属で出馬して初当選して1期務め、宮崎県を一躍全国区に変貌させた。
2011年4月には、石原都知事が立候補しないと言いながら突如撤回して出馬した東京都知事選に無所属で出馬したものの落選。昨年12月の衆院選で、維新の目玉候補の一人として比例近畿ブロックで出馬して初当選していた。
以前、東国原氏が再度宮崎県知事になりたいような発言をしたところ、自ら去った宮崎県民から大ブーイングを受けた。後継者の現知事もそうしたことから、早々に2期目を務めると表明している。ただ、今の知事では、対外的な打ち出しが弱すぎ、昔のように九州のチベットに陥ることになる。

一方、東京都では、過半数を占める自民党と公明党ほか全党各派が、徳洲会5千万円疑惑問題で、猪瀬知事下ろしが進行中、百条委員会の設定も模索されている。
すでに猪瀬都知事は、疲れきっており、百条委員会に耐えられるものでもなく、辞職がカウントダウンに入っているようだ。

そこで、再度浮上するのが東国原氏の東京都知事選立候補、前回出馬では、相手が東国原氏が敗北したご老体だが屈強な石原元都知事だったが、今回は、自らワイロの疑惑を演じてしまった猪瀬都知事が相手か、それ以下の人との選挙戦になり、たけし軍団しだいでは、勝ち目があり、立候補する可能性が高い。
秘密保護法制定では、リベラルな東京都民も殆どが性急すぎるとしており、自民党・公明党系立候補者より東国原氏に分がある。しかし、何をやりたいのかが見えてこない・・・。

[ 2013年12月11日 ]
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