アイコン 証券界の砦 日本取引所 決算予想上方修正 大盛況

日本取引所グループは27日、前回10月27日に公表した従来予想に比べて取引高が増加していることを理由に、2014年3月期の連結業績予想を上方修正した。
今期の売上高は1,050億円から1,115億円に、営業利益は385億円から450 億円に、経常利益は400億円から470億円に、そして当期純利益は220億円から270億 円(前期109億円)に上方修正した。
尚、期末配当予想についても、16円から24円に修正した。

同社の上方修正の詳細理由は、平成25年10月23日に開示した「平成26年3月期第2四半期決算短信(連結)に 記載した連結業績予想数値の前提となる通期の1日平均の売買代金・取引高について、 最近の市況動向を踏まえ、

株券を2兆8,000億円(前回公表資料比3,500億円増)、
長期国債先物取引を32,000単位(同3,000単位増)、
TOPIX先物取引を92,000単位 (同変更無し)
日経平均株価先物取引を213,000単位(同1,000単位増)
日経平均株価 指数オプション取引を380億円(同45億円増)
に見直すこととし、上記のとおり、通期連結業績予想を修正するとしている。

なお、前期(2013年3月期)の連結決算は、売上高は717億08百万円、営業利益195億55百万円、経常利益216億31百万円、当期利益109億41百万円だった。
社員さんたちに何ぼ決算賞与が特別に支給されるのであろうか。

[ 2014年1月29日 ]
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