アイコン 越智産業のOCHI-HLD/晴れて東証2部へ  福証単独から離脱

OCHIホールディングス(越智産業)は11月25日に、東証2部へ上場することが、東証より承認されたと発表した。
大昔なら別だが、通信網の発達で、中央・地方の情報は瞬時に伝わる。株価ボードも自宅で見れ、パソコン相手に自宅で取引できる時代だ。
そうした中、福証の存在価値があるのだろうかと常々思う。地元財界が、経済界が、地場企業育成とか講釈たれても、田舎経済界に証券所として認めてもらいたいだけのこと。

大証もその存在価値を失し、東証に吸収されたが、今回の越智産業の東証2部への実質鞍替えは、同社の業務領域からして当然のことであろう。

上場会社といってもほとんどの会社が資本戦略もなく、ただ格好付けに上場している企業があまりに多い。
同社の場合、一定の売上高を計上しており、利益が伴っていれば、早々に東証1部に鞍替えすることも可能だ。信用度からしても、福証と東証1部の差は雲泥の差がある。

[ 2013年11月19日 ]
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