アイコン 旭コンクリート工業/第3四半期 増収増益 日本列島再改造

太平洋セメント系で官需8割以上の同社は、第3四半期について次のとおり発表した。
コンクリート関連事業は、受注高は94億722百万円、売上高は86億6百万円(前年同四半期は84億34百万円)、セグメント利益は4億10百万円(前年同四半期は▲27百万円の損失)となった。

1、セメント2次製品部門は、受注高が43億90百万円、売上高は36億88百万円(前年同四半期は29億32百万円)。

2、工事部門は、受注高が3億34百万円、売上高は2億67百万円(前年同四半期は2億59百万円)。

3、その他部門は、工事用資材及びコンクリート製品に装着する資材等で、選別受注に努めた結果、受注高は47億48百万円、売上高は46億51百万円(前年同四半期は52億42百万円)。

同社は、震災復興関連を含む公共事業が動き出し、東京オリンピックの開催も決定し、明るい兆しとしている。
狂気の太平洋セメントの力からして、大幅値上げでもしたのだろうか。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
8,472
-33
-20
6
14年3月第3四半期
8,644
403
414
274
14/Q3/13/Q3比
102.0%
 
 
 
14年3月期予想
12,700
700
710
400
14期予想/13期比
103.6%
482.8%
443.8%
235.3%
13年3月期
12,261
145
160
170
12年3月期
11,787
10
37
13
11年3月期
12,282
39
66
-14
 
[ 2014年2月14日 ]
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