アイコン 株価劇落 1月の貿易収支2兆4890億円の赤字の予測/ロイター 

ロイターが1月の貿易収支の予測数値をまとめ次のとおり発表した、
1月の貿易収支は、過去最大の2013年の1月の▲1兆6335億円の赤字を大幅に上回り2兆4890億円の赤字になると予測、初の2兆円台の過去最大の赤字を見込んだ。赤字は19ヶ月連続となる。
要因は、東アジア・東南アジアの春節(旧正月)により輸出低迷、一方、原発停止による石油やLNGなど燃料輸入が、消費税増税前の駆け込み輸入が大幅に増加したことがあげられている。
輸出は、前年同月比12.6%増と11ヶ月連続増。
輸入は、同21.8%増と15ヶ月連続となった。

最近は、東日本大震災におけるフクシマ大爆発当事のように、国民に対して省エネを一切言わなくなった。こうした赤字を露出させることで、早く原発を再稼動させるためだろう。
株価は、こうした報道に、一時14,678.71円あった日経平均もびっくり仰天して急落▲300円近く暴落、前日比▲230円~270円安で推移している(13時00分前後/14日)。
 
 輸出が円安分より伸びないのは、国内製造業の大工場が東南アジアなどへ生産拠点を移しており、国内からの輸出はおろか、そうした日本企業の海外工場から日本へ輸入しており、輸入が拡大することあれ、輸出が円安範囲より増加することはない。

輸入をセーブしなければ・・・
http://n-seikei.jp/2014/02/post-20205.html

[ 2014年2月14日 ]
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