アイコン 4日の株価▲610円の暴落 日経終値1万4,008円 円は100円93銭

日本の株価が、ここまで急激に連日落ちてくれば、続落を通り越して暴落。報道による理由は、米FRBによる金融緩和縮小による米経済の先行き不安となってい るが、縮小により、既に新興国の為替は全面的に下げ、同時に株も下げている。その余波は底入れから回復の兆しが見えてきた欧州市場の株安となっており、株 安の流れが世界を何週も回っている。

中国経済もインド・ブラジル・ロシアなど新興国も為替安に見舞われ、アルゼンチンやトルコでは経済危機まで現れている。

株安のトレンドは、いつ止まるのだろうか。中国は春節入りで守銭奴の投資家たちは動かず、外資ファンドは、日本から既に撤退しかかっており、個人投資家も売り一色に転じ拍車がかかっており、買い手なしの暴落となっている。やはり、発端も閉めもアメリカしかないのだろうか。

大和政権は内政ばかりに捕らわれず、公共投資垂れ流しの日本経済ばかりではなく、世界の国々の経済とも仲良くしていく方策が必要だろう。政経分離などありえない。世界に対して器量が必要だ。東南アジアや新興国の経済が沈没したら、中国なき日本にとって、救いようがなくなるのだが・・・。

 

[ 2014年2月 4日 ]
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