アイコン 米司法省 罰金 愛三工業 価格カルテル690万ドル課す

米司法省は3日、一連の自動車部品の価格カルテル事件に付き、愛三工業が、米国内外の日産自動車の電子スロットルで価格操作したことを認め、有罪とし、690万ドルの罰金の支払命令を課した。
愛三工業:トヨタ系、販売製品構成:電子制御燃料噴射製品57%、キャニスタ13、エンジンバルブ6、キャブレタ1、他自動車部品20、自動車部品以外3%。
 米国は、日米貿易巨額赤字から、日本の自動車部品をターゲットにして摘発に余念がないが、貿易摩擦の一環と見なした方が賢明だろう。日本の米国における自動車販売台数の犠牲者。

2012年の日米貿易: 
日本から米国への輸出:146,392百万ドル、
日本の米国からの輸入:69,955百万ドル
収支 : 76,437百万ドル(7兆72百億円/101円)

連結/百万円
11年3月期
12年3月期
13年3月期
14年3月期予
売上高
150,849
149,892
170,298
186,600
営業利益
6,025
5,477
7,986
9,500
経常利益
5,269
4,887
8,177
9,800
当期利益
325
1,811
-783
5,900
・2014年3月期予想は2014年1月31日発表分
 
[ 2014年2月 4日 ]
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