アイコン レオパレス21/第3四半期 増収増益

同社の第3四半期末の賃貸戸数は54万7千戸、入居率は83.89%となっている。これだけの空き室があって利益を計上できる体質となったようだ。
LIXILの出資比率は4.83%。
同社の建築部門の受注高は前年同期比28.9%増の640億32百万円、受注残は5.7%増の569億74百万円、売上高は同32.6%増の407億58百万円、営業利益は6億8百万円(前年同期は▲6億17百万円の赤字)となっている。

 建築事業だけでも上場ゼネコンなみだ。同社の経理方法としては、建築利益をあまり出さず、賃貸コストを下げているようだ。
 最近はパンパン壁も改善され、セキュリティシステムや太陽光発電を取り入れた建物に変貌してきている。再度復活の兆しであろう。
 アパマンの広告の人より、レオパレスの広告の人が個人的には好きだ。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第3四半期
329,834
5,029
5,843
5,045
14年3月第3四半期
343,465
8,750
7,178
6,402
14/Q3/13/Q3比
104.1%
174.0%
122.8%
126.9%
14年3月期予想
467,400
14,100
12,200
11,000
14期予想/13期比
102.9%
190.2%
110.0%
82.5%
13年3月期
454,222
7,413
11,091
13,335
12年3月期
459,436
4,585
2,349
1,588
11年3月期
484,390
-23,607
-31,808
-40,889
 
[ 2014年2月 7日 ]
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