アイコン 昨年1000億円超寄付 FBマーク・ザッカーバーグ あやかりたい日本のオーナー 

日本では新学期前になるとタイガーマスクが全国各地に現れ、ランドセルなどを寄付する。しかし、アメリカでは寄付が税対策にもなり、その額はケタはずれに大きい。

米交流サイト大手フェイスブックのマーク・ザッカーバーグ最高経営責任者(29)夫妻が昨年、米国内で最も多額となる九億九千二百二十万ドル(約千十五億円)相当の寄付をしたと、慈善活動関連の専門誌「クロニクル・オブ・フィランソロピー」が10日発表したと報道されている。

 ザッカーバーグ夫妻は、同誌がまとめた慈善活動への寄付トップ50で初めて首位となった。2位だった前年に続き、保有するフェイスブック株を米カリフォルニア州シリコンバレーの団体に寄付した。詳しい使途は未定だが、教育と健康対策のために使われるという。
 トップ50を合計した寄付額は、前年より4%増の計77億ドルだった。同誌では、株価の上昇などで増加したとみている。
 
 こうした見れば、寄付文化が行き渡っている米国とどっかの守銭奴国に似た日本企業の経営者は比べようもない。特に若いIT企業上場企業経営者に守銭奴が多すぎる。銀座で飲み明かす金はふんだんに持っているようだが・・・。
 また、日本の企業経営者らは、自ら作った財団に所有株を移し、持ち株の隠れ蓑にして節税している有様。
 

[ 2014年2月13日 ]
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