アイコン 韓国 コンビニ深夜営業強制できず 法規制強化 ファミマに影響か?

韓国では、急速に西洋モデルが入ってきたため、以前からの商工会や組合などの力が温存されており、それにより、コンビニ商売も日本や米国などと同じような商環境にはない。
韓国では、コンビニの深夜営業を制限する法律が成立し、今後、深夜も営業するコンビニが大きく減る見通しとなった。
これは、コンビニを経営する企業が各店舗の契約の中で、24時間営業を強制することを制限する加盟事業法など、いわゆる経済民主化関連法が2月4日の閣議で決まり、2月14日から施行されるのに伴うもの。

これによって、コンビニ本社が、加盟店に対し24時間営業を強いることができなくなり、今後は深夜営業をするコンビニは大きく減る見通しとなった。
コンビニの深夜営業については、本社との契約で24時間営業が原則となっていましたが、深夜の時間帯は利用客が少なく、加盟店としては人件費などの費用がかさむ要因となっていた。(韓国では若者就職難からアルバイト店員は最低賃金の半額位で採用されている。こうしたところに韓国政府は絶対に法を執行しない)

日本のコンビニが韓国でも幅を利かせている。
ファミリーマートは8,607店(2013年8月末)
セブンイレブンは7,064店(同、エリアライセンシー、ロッテが経営)
ミニストップは1,917店(2013年6月末)

現在、韓国のコンビニの店舗数は、「ファミリーマート」がトップ、地元資本の「GS25」が2位、セブンイレブンが「Bay The Way」(地元資本第2位)を買収もあり3位(2位の可能性あり)、ミニストップが4位。(過去、韓国のローソンをセブンが買収)

[ 2014年2月12日 ]
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