アイコン 三井不動産/「広島ボールパークタウン」大規模複合開発A区始動 3施設概要

「マツダスタジアム」に隣接する大規模複合開発「広島ボールパークタウン」
「カープ屋内練習場」、「ゲストハウス型婚礼施設」、「ボールパークレジデンスII」

三井不動産は26日、広島市民球場周辺地区開発「広島ボールパークタウン」整備事業を推進すると発表した。
本事業は、「MAZDA ZOOM-ZOOMスタジアム広島(略称:マツダスタジアム)」西側のA地区と東側のB地区からなる「スポーツの感動があふれる街」、「球場とともに進化する街」を目指す大規模複合開発。
25日、広島市議会にてA地区の財産処分が決定され、2月28日に土地売買契約を締結する。

■先行して2011年9月に基本計画が承認されたB地区は、「見る」「買う」「体験する」「住まう」「楽しむ」をコンセプトに、中国・四国地方初出店の「コストコホールセール広島倉庫店(2013年3月開業済)」、健康で快適なライフスタイルを提案する「スポーツクラブ&スパ ルネサンス 広島ボールパークタウン(2012年9月開業済)」、プロ野球の感動と興奮を身近に感じられる住まい「パークホームズ広島ボールパークレジデンス(2014年1月竣工)」の3施設で構成されている。

■今回のA地区では、既存のB地区とシナジー効果を発揮する賑わい施設を誘致することにより、本計画の集客力を高め、計画地周辺の街づくりに寄与することを目指す。
「躍動感」と「華やかさ」を計画のキーワードに、プロ野球が開催されない期間なども含めて年間を通じて賑わいを創出する「非日常的空間」を整備し、「街の新しい機能付与」、「新たなライフシーンの発信」などを実現する。

■具体的には、プロ野球選手の練習風景を見学できる「広島東洋カープ」による「カープ屋内練習場」、広島市中心部のハレの場となる「アイ・ケイ・ケイ」による「ゲストハウス型婚礼施設」、「三井不動産レジデンシャル」による球場に隣接した希少価値のある分譲住宅「ボールパークレジデンスII」という3施設で構成されている。
A地区は2016年2月に全体完成する予定であり、これにより広島ボールパークタウンの全施設が完成することになる。

<<3施設概要>>
<カープ屋内練習場(広島東洋カープ)>

構造規模:鉄骨造3階建
敷地面積:6,230㎡
建築面積:4,370㎡
延床面積:4,880㎡
高さ  :約18m
プロ野球開催時 身体障害者用駐車場:16台 タクシー待機場所:約30台

<ゲストハウス型婚礼施設(アイ・ケイ・ケイ)>
構造規模:鉄骨造3階建
敷地面積:7,470㎡
建築面積:2,420㎡
延床面積:4,380㎡
高さ  :約13m 設備: ・
施設  :チャペル1・オープンキッチン付バンケット1・バンケット1・レストラン1ほか
駐車場:約70台

<分譲マンション「ボールパークレジデンスII」概要>
構造規模:鉄骨鉄筋コンクリート造15階建
敷地面積:4,510㎡
建築面積:960㎡
延床面積:10,210㎡
高さ  :約45m
住戸数 :112戸
平面駐車場:83台

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[ 2014年2月27日 ]
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