アイコン フィリピン/南沙諸島をめぐり国連仲裁裁判所へ 中国の九段線は無効との訴状提出

フィリピン外務省のアルバート・デルロサリオ外相は3月30日、「フィリピンは中比の南シナ海の領土を巡る係争について、国連の仲裁裁判所の規定に基づき、訴状を提出した」と発表した。
フィリピンは、国連の常設仲裁裁判所に提出した4000ページに上る意見陳述書の中で、中国が領有を主張する「九段線」はデタラメで無効だと主張した。こうした主張はこれまでで初めて。

中国側の九段線に、法的強制力がないと判断されれば、国連海洋法条約に基づいて設定された排他的経済水域(EEZ)内の沖合いのエネルギー資源や漁業資源の開発が可能となる。

先般、フィリピンがまだ実行支配している南沙諸島の一部のアユンギン礁への定期補給などを行うフィリピンの補給船を、中国艦艇が追っぱらっていた。

 南鮮は、中国と蜜月時代を築き上げているが、南沙諸島問題では提訴したフィリピンには対して、南鮮の攻撃機FA -50を12機を4億2千万ドル(一機当たり約35百万ドル/36億円)で売却している。
 近い将来、南沙諸島上空で、中国の戦闘機「殲10」と南鮮製FA -50戦闘機が遭遇することになる。

因みに、「殲10」は、米軍機のF-16と関わりがあり、大昔からの守銭奴の本家イスラエルとロシアの技術が入っている。
一方、FA -50はT-50という南鮮の練習機を改造した戦闘機(右画像)。
仲良しこよしの関係も銭を前にしては何の効力もないらしい。

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[ 2014年4月 3日 ]
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