アイコン 台湾で生きている甲子園「KANO」 占拠中の国会でも上映される

2014年3月31日、学生が占拠を続ける台湾立法院で、台湾から甲子園に出場した球児たちを描く映画「KANO」が上映された。NOWnewsが伝えた。

中 台の間で締結された「サービス貿易協定」が、台湾経済や企業に与える打撃が大きいとして、撤回を求める学生たちが今月18日から立法院(国会)議場を占拠 している。今月30日には台湾総統府前で、市民も含めた大規模のデモを決行し、学生リーダーらが反対活動の継続を表明している。

混乱が続く中、学生が占拠する立法院で31日夜、1931年の甲子園ストーリーを描く話題の映画「KANO」が上映された。同作のプロデューサーで、映画「セデック・バレ」などで知られるウェイ・ダーション(魏徳聖)監督が、学生たちへの支持を表明し上映にこぎ着けたもの。ウェイ監督は発表したコメントの中で、「政府は学生たちの願いに、いかに向き合うか考えるべき」とし、さらに学生たちに対し「台湾の美しさを見せてくれてありがとう」と記している。

上映された場所にウェイ監督は姿を見せなかったが、「映画が学生たちへの励ましになればいい」とコメントを発表している。
日本のように自己規制をかけて迎合してしまう映画監督は台湾では少ないようだ。

3月10日には、1931年の「夏の甲子園」で準優勝を飾った嘉義農林学校(現在は国立嘉義大学に統合)の実話をもとにした台湾映画『KANO』(馬志翔監督)が7日、日本の大阪で開幕した「大阪アジアン映画祭2014」のオープニング作品として上映された。
同日、大阪観光局が催した「アジアンスターフェスティバル」には、主演の永瀬正敏さんや馬志翔監督がレッドカーペットを闊歩、王貞治ソフトバンク名誉監督も駆け付けた。王名誉監督は、映画の中では実際の野球選手が、嘉義農林の球児を真剣に演じていると指摘、台日双方の若い人たちが観賞し、野球を盛り上げつつ台日の親善を深めて欲しいと期待を語った。

1931年=昭和6年は、満州事変勃発、東北・北海道では凶作のため娘の身売りが多くなったと記されている・・・昭和初期の農家の現実。

台湾と韓国はどうしてこうも違うのだろうか。韓国に5000年の歴史があるとするならば、その歴史のほとんどを中国に虐げられた時が刻まれ、民族に染み付いてしまっているのだろう。
韓国を代表する朝鮮日報は、「韓国ほど歴史の清算に執拗な国はない」と当時植民地であった東南アジア諸国をバカに社説を掲載、日本からもまだ賠償金を貰っていないと「執拗に」追及する記事、朝鮮民族を洗脳・扇動し続けている。銭盲者の朝鮮の新聞屋である。
台湾人の体の垢でも煎じて飲んでもらいたいものだ。

KANO

[ 2014年4月 2日 ]
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