オバマ大統領の娘を不審車追尾してホワイトハウス保安域進入 危うい銃社会の米国
米首都ワシントンで6日午後、不審な車がバラク・オバマ大統領の娘2人を乗せた車列を追尾し保安区域内に侵入したため、ホワイトハウスが一時封鎖された。
大統領警護隊(シークレットサービス)によると、ホワイトハウスから約200メートル離れた場所に設置されている保安区域との境界を超えて、不審車が侵入した。
シークレットサービスのエドウィン・ドノバン報道官によれば、車はすぐさま警備員に制止され、運転していた男(55)は不法侵入の疑いで身柄を拘束された。
ホワイトハウスからの公式発表はないが、警察関係者が匿名を条件にAFPに明らかにしたところによると、追跡された車列はオバマ大統領の娘、マリア(Malia Obama)さんとサーシャ(Sasha Obama)さんを乗せていた。2人は学校から自宅に帰る途中だったとも報じられている。
ホワイトハウス内部にいた記者らは封鎖が解除されるまでの約1時間、外に出ることを禁じられた。
以上、AFP
銃所持が認められている米国にあり、オバマ大統領のミシェル夫人も娘たちが気が気でないだろう。
[ 2014年5月 7日 ]
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