アイコン 過去自民党を支えたJA 商品価値なくなりJA全中解体へ 次は県中央会も解体か

自民党は30日、安倍政権が進める農協改革をめぐり、全国農業協同組合中央会(JA全中)の廃止を容認する方向で調整に入った。党内には廃止に慎重な意見もあるが、農業を成長産業に育てるには、地域農協の自主性を向上させる組織変革が避けられないと判断した。都道府県に設置されている中央会は維持する見通し。
 農業分野を担当する党幹部の多くが容認に傾いた。党内の調整を進め、政府の規制改革会議が6月中旬に示す農協改革の答申を前に党としての姿勢を打ち出す。
 JA全中は、地域農協の経営を指導する権限を失い、負担金も集められなくなるため、事業の大幅な見直しを迫られるのは必至。
 以上、報道

爺様や親父様は農協にすがり、地元へ予算も垂れ流して当選を重ねてきたが、その農協も今や自民党のドンにとって、TPPに見られるように邪魔だけの存在となっている。
規制改革会議の委員には、まったく農業の専門家がいない。自らの意に叶う人たちばかりが委員だ。長州人はまだ一本気で、すべてを思うがままにし、そのためキレ易いようだ。
 今回、JA全中が斬られ、次に伐られるのは県中央会だ。

<規制改革会議の委員>
(議長)草刈隆郎
日本郵船代表取締役会長
(議長代理)八田達夫
政策研究大学院大学学長、都市経済学
有富慶二
ヤマトホールディングス取締役会長
安念潤司
成蹊大学法科大学院教授、弁護士
翁百合 
日本総合研究所理事、元日本銀行
小田原榮
東京都八王子市教育委員長
川上康男
(株)長府製作所取締役社長
木場弘子
千葉大学特命教授、TBS元アナ、与田剛元投手の妻
白石真澄
関西大学政策創造学部教授、ニッセイ研究所OB、旭化成社外取締役
中条潮
慶應義塾大学商学部教授、交通経済学者
福井秀夫
政策研究大学院大学教授、建設省OB
本田桂子
マッキンゼー・アンド・カンパニー日本法人プリンシパル
松井道夫
松井証券代表取締役社長
松本洋
アドベントインターナショナル日本代表兼マネジングパートナー
米田雅子
慶應義塾大学理工学部教授・NPO法人建築技術支援協会常務理事
 
[ 2014年6月 2日 ]
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