アイコン 傷害事件の被害者を手紙で脅迫・再逮捕 弁護士積極関与の疑い

札幌地方検察庁は、傷害事件で起訴された男が、けがをさせた相手に被害届けを取り下げるよう脅す内容の手紙を送りつけたとして、男を証人威迫の疑いで逮捕するとともに、担当だった弁護士が関与していた疑いもあるとみて在宅で捜査している。
逮 捕されたのは、傷害事件で起訴されて札幌拘置支所に勾留されている、無職の及川雄介容疑者(33歳)。及川容疑者は、今年5月、傷害事件の被害者の男性と その妻に対し、「被害届を取り下げなければ僕も、周りも絶対に許さない。自分で転倒してけがをしたことにしろ」などと脅す内容の手紙を送りつけたとして証 人威迫の疑いがもたれている。
及川容疑者は「脅すつもりはなかった」などと供述しているという。また、当時、弁護を担当していた札幌弁護士会所属の弁護士が勾留中の容疑者に代わって手紙を郵送したということで、札幌地検は弁護士が積極的に関与した疑いもあるとみて在宅で捜査している。
以上、報道

収監されている犯罪者のお手紙は検閲されないのだろうか?
 刑事事件でも裁判所が、和解を進言することはよくあるが・・・。検察や被害者の弁護士から原告側に伝えられる。今回の事件は裁判前に被害者を脅迫した事件。
 今回の再逮捕で、裁判では、執行猶予付かずの実刑判決が確定したようなものだ。それに罪状が2つになり、同等の傷害事件と比較して長期に・・・。愚かだ。

 

[ 2014年7月 4日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索