アイコン 正興電機製作所/第2四半期 営業利益大幅増加

同社の事業は、電力向け受変電設備・開閉装置、水処理場向けの監視システムなど。九電、日立と密接。
同社は、中間期について、次のとおり説明している。

1、電力部門は、リプレース・メンテナンス市場に注力したが、電力会社の設備投資抑制などの影響により低調に推移し、受注高は17億44百万円(前年同期比 ▲2.8%減)、売上高は20億92百万円(同▲22.4%減)となった。
2、環境エネルギー部門は、環境・省エネ関連や道路設備向け受配電システム等が堅調に推移し、受注高は63億85百万円(前年同期比41.1%増)、売上高は49億31百万円(同16.6%増)となった。
3、情報部門は、受託開発やASPサービス関連は、堅調に推移したが、港湾関連システムの取込み遅れにより、受注高は5億46百万円(前年同期比▲7.4%減)、売上高は4億60百万円(同 11.4%増)となった。
4、その他では、産業関連の設備投資の抑制や厳しい価格競争が続く中、サービス部門において、環境・省エネ設備関連に注力した結果、受注高は12億20百万円(前年同期比2.0%増)、売上高は9億97百万円(同▲17.7%減)となったとしている。

連結/百万円
売上高    
営業利益
経常利益
当期利益
13年12月第2四半期
8,550
89
171
158
14年12月第2四半期
8,481
177
151
101
14/Q2/13/Q2比
99.2%
198.9%
88.3%
63.9%
14年12月期予想
17,800
500
450
350
14期予想/13期比
107.6%
187.3%
119.4%
102.9%
13年12月期
16,537
267
377
340
12年12月期
16,358
145
245
19
11年12月期
18,918
459
462
417
 
[ 2014年7月31日 ]
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