富士ピーエス(福岡市)/第一四半期 粗利率減
同 社は第一四半期について、建設業界は、政府の国土強靭化政策や東京オリンピック関連施設整備等が進められており、平成26年度の建設投資見通しは政府建設 投資、民間建設投資ともに緩やかな回復基調を継続することが予想されている。しかし、ここ数年、市場が拡大するなか、建設技術者や技能労働者不足に伴う労 務費の高騰や資機材の高騰が顕在化しており業績に影響を及ぼす可能性がある。当第1四半期の受注高は49億99百万円(前年同期比▲2.0%減)となっ た。
部門別には、
土木事業は、多様化する総合評価落札方式への徹底した対応の強化に努めた。また、連結子会社の㈱シーピーケイの事業活動もおおむね順調に推移した。この結果、受注高は27億59百万円(前年同四半期比▲10.9%減)、売上高は33億51百万円(前年同四半期比34.6%増)、部門営業利益は3億02百万円(前年同四半期比98.6%増)となった。
2、建築事業は、回復基調が継続しているマンション事業や政府が推進する学校施設及び住宅の耐震補強事業の営業強化に努めた。この結果、受注高は20億02百万円(前年同四半期比12.9%増)、売上高は13億71百万円(前年同四半期比▲1.9%減)、部門営業利益は1億37百万円(前年同四半期比1.9%増)となった。
3、不動産賃貸事業は、テナント獲得の競争激化や賃料値下げ要請など厳しい市場環境が継続しているが、事業の安定化を目指し営業活動を展開した。この結果、受注高は2億36百万円(前年同四半期比2.2%増)、売上高は56百万円(前年同四半期比▲2.4%減)、部門営業利益は27百万円(前年同四半期比▲10.5%減)となったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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14年3月期Q1
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3,945
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-180
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-181
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-192
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15年3月期Q1
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4,779
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-133
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-133
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-144
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15年Q1/14年Q1比
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121.1%
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15年3月期予想
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22,900
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350
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330
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270
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15期予想/14期比
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108.6%
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76.1%
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72.7%
|
32.7%
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14年3月期
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21,092
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460
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454
|
826
|
13年3月期
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17,421
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146
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120
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97
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[ 2014年8月11日 ]

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