アイコン 「LINE」今秋上場なし タイミングではない 風水師か金相憲オーナー

中国のアリババがNYに上場し、公募価格60ドルが92.7ドルで値がついた。売却株額は2兆5千億円に達した。

韓国のネイバーが親会社の「LINE」は、登録件数も5億件突破、今秋にも上場予定であったが、年内上場は見送ると発表した。上場すれば時価総額1兆円ともされていたLINEの親会社のネイバーに、何があったのだろうか。

スマホアプリを手がける「LINE」は、日本とアメリカで準備を進めていた株式の上場について、年内の上場は見送ることを明らかにした。

スマホアプリを手がける「LINE」は、日本とアメリカで準備を進めていた株式の上場について、年内の上場は見送ることを明らかにした。

LINEは今年7月、事業拡大に向けて東証に株式の上場を申請したことを発表していて、これとあわせてニューヨーク株式市場への上場の準備も進めて、年内の上場を目指すとみられていた。
これについて会社側は22日、韓国の親会社の決定を受けて、日本とアメリカでの年内の株式上場は見送ることを明らかにした。
会社では「今は上場に最適なタイミングではなく、国内外でのサービスの強化を優先すべきだと判断した」と説明している。
なお、上場については、6ヶ月以内に今後のことを含めて報告するという。

LINEはサービス開始から約3年で、利用者が国内で5200万人、世界では5億人を超え(中国当局が香港の民主化闘争に対して、LINEなどのショートメールを遮断しており、実質登録件数は少なくなるかもしれない)、株式を上場した場合、時価総額は1兆円規模に上るともみられ、注目を集めていた。

韓国では以前からあるアプリの無料通話はカカオトークが強く、そのチャットアプリ№1のカカオと検索サイト第2位のダウムとが10月1日合併して「ダウムカカオ」となることを発表している。

ネイバーでは、2007年から2009年までNHN(現ネイバー)の代表を務めたチェ•フィヨン氏が、ネイバービジネスプラットフォーム( NBP= NHNの関係会社)代表を6月3日突然辞任したが、このことが影響しているのだろうか。
ネイバーかLINEのどちらの動きか不明だが、ネイバーウェブトゥーンをグローバル兵器として装着した「ラインテレビ」も公開が迫っているという。
まさか、親子合併?  風水でも調べ直したかもしれない。

[ 2014年9月24日 ]
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