アイコン 一人深夜営業の「すき家」、深夜営業を1200店舗で中止へ

「すき家」は深夜1人営業で、強盗に入られるケースが多いことから、警察から是正申し入れを発せられても、利益第一とばかりに1人営業を続け、ブラック問題が取り上げられ、やっと重い腰を上げた。
しかし、アベノミクスにより景気が浮揚、少子化の影響から瞬く間に人手不足に見舞われ、営業できず店舗そのものを閉鎖する事態に追い込まれていた(今年3月、2000店舗中184店舗営業中止と発表)。
以下報道、
大 手牛丼チェーン「すき家」を展開する「ゼンショーホールディングス」は9月30日、長時間勤務など過重な労働が指摘された従業員の勤務態勢を大幅に見直す として、10月1日から24時間営業の店舗の60%以上に当たる、約1200店舗で深夜営業を中止する方針を固めたと報道されている。
以上、

一人営業で利益を捻出していた「すき家」であるが、勤務体制見直しで、原価コストが大幅に上がることになる。同社の牛肉は、アメリカ産(飼料飼育)より、安価な豪州産(牧場)を使用しており、熾烈な牛丼戦争を仕掛けても、深夜一人営業もあり、売上増から利益が出た。しかし、店は人が動かすもの、アベノミクスではいち早く人手不足に陥り、店舗閉鎖、深夜営業中止に追い込まれている。
日本は、アメリカ追随型経済により、強盗までもアメリカ並みに非常に多くなっている。同社の深夜一人営業は従業員の命を危険にも晒すものともなっている。
人を人と思い、是正するところは是正して、利益を上げてもらいたいものだ。

[ 2014年10月 1日 ]
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