アイコン すき家と吉野家の10月 風評の影響の違いか

吉野家ホールディングス(2014年2月期売上高:1734億円)が発表した10月度の吉野家月次速報によると、全店売上高は前年同月比7.1%増、来客数は0.5%増、客単価は6.5%増だった。9月は5.9%増だった。

一方、すき家は、ゼンショー(2014年3月期売上高:4683億円)が発表したすき家の10月の全店売上高は、前年同月比7.5%減だった。月末店舗数は1980店。9月は0.2%増だった。
深夜一人営業で儲けてきたすき家であるが、過酷労働と強盗に入られる多さなどから批判に晒され、渋々2人体制にしようとしたところ、アベノミクスによる経済回復により、深夜営業どころか各店舗の人手が集まらず多くの店舗を休店する事態に陥った。
今や牛丼戦争どころか、生き残り戦争に突入している。

[ 2014年11月 6日 ]
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