アイコン 中国共産党讃えた市民が逮捕される 香港もいずれこうなる

2014年11月3日、中国江蘇網によると、山西省大同市委書記が重大な規律違反で当局の捜査を受けているとの報道に喜んだ市民が、これを市委庁舎前で祝ったところ、10人以上が社会秩序を乱したとして逮捕された。
10月15日、豊立祥市長兼山西省大同市委書記が、当局の捜査を受けていると報じられると、市内各所で爆竹が鳴り響き、市委庁舎前には多くの市民が集まった。

53歳の趙さんは豊立祥の政敵とみなされていた元大同市長の熱烈な支持者。市委庁舎前で国旗を振りながら、「共産党を支持する」と叫んだだけで逮捕されたという。

他にも、15~19日に市委庁舎前で国歌を歌う、垂れ幕を持つ、爆竹を鳴らすなどの行為をした市民や、それを見ていた市民少なくとも10人以上が、群集を扇動して社会秩序を乱した容疑で公安局に逮捕されている。
逮捕者には、それぞれの行為の内容に応じて3~15日間の拘留処分が下された。この報道に中国のネットユーザーは猛反発し、コメントを寄せている。

「国歌を歌い、共産党をたたえるのは罪なんだね。よくわかったよ」
「いつだって捕まるのは善良な市民」
「不正高官が逮捕されて市民が喜ぶのは当然だろ」
「家に国旗があるんだけど、外で振ったら逮捕されるの?」
「法治国家への道のりは遠い」
以上、レコードチャイナ参照

記者の陳永洲氏は2012年9月、豊立祥市長の不正を記載し逮捕され、1年10ヶ月の量刑を受けていた。
不正蓄財・汚職の官僚たちは、中央政府の徹底した「キツネ狩り」作戦で、炙り出され、摘発されている。中国の高級官僚含む公務員たちは毎年4万人以上が逮捕されている。これまでの定石であった資産隠しの海外逃亡も、中央政府は相手国の協力の下、20チームを海外へ派遣し、不正逃亡官僚の摘発に躍起になり、その成果を挙げている。

上述のように社会秩序を乱したとして「共産党万歳」を叫んでも逮捕する中国、香港市民は喜んでこうした国に政治的にも統合されることを望んでいるのだろうか。香港で座り込んでいる学生や市民のデモ隊はすべて逮捕されるどころか、「民主化」と叫んだだけで逮捕されることになる。

中国共産党政権は、資本主義の根幹(銭だけの守銭奴)をよく理解し、それを(弾圧のため)最大限に活用している。

[ 2014年11月10日 ]
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