アイコン 日中首脳会談に見る韓国 日本が韓国包囲戦略といいたい放題

保守系のセヌリ党の御用新聞で韓国最大の新聞社朝鮮日報は、日中会談について次のとおり掲載している。
中日首脳会談の開催合意(7日)と北朝鮮の米国人人質解放(9日)はいずれも10日に北京で開幕するアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議を前に報じられた。
自 ら外交的な対立や衝突を招いてきた日本と北朝鮮が多国間外交の季節を迎え、積極的な「実利外交」に転換している。一部には歴史問題における韓中間の協調、 北朝鮮の核と人権の問題をめぐる韓米間の協調にひびが入り、日本と北朝鮮の韓国に対する離間策が効果を上げたのではないかとの見方もある。
韓国政府は「特に問題はない」との立場だが、急変する北東アジア情勢を緊密に注視して対応していく必要性が指摘されている。

<日本の韓国包囲戦略>
日本は今年に入り、さまざまなルートを通じて、韓日首脳会談を要求してきた。中国の台頭に対抗し、韓米日3ヶ国の協調を目指す米国も行き詰まった韓日関係を懸念している。
しかし、韓国政府は「過去の歴史問題に対する日本の誠意ある態度が先決だ」との立場を強調してきた。国民感情から言って当然なことだが、中国との歴史問題における強固な協調体制が維持されているという信念がかなり作用した結果だった。
これに対抗し、日本は米国など国際社会に向かって、韓国の「狭量さ」が韓日関係行き詰まりの原因であるかのように宣伝してきた。
こうした状況で中国が日本との首脳会談に同意したことを受け、日本はこれまでの外交宣伝をさらに強化できる余裕を得た。中日首脳会談が「儀礼的な水準に終わる」という韓国政府の予想に反し、実質的な成果を上げた場合、問題はさらに大きくなる。強固な米日同盟を背景に北朝鮮と中国に接近してきた日本の「対韓包囲戦略」がある程度成功したことになるからだ。そうなれば日本は首脳会談など韓国との関係回復を急ぐ必要性が低下する。
以上、朝鮮日報記事

過去の慰安婦問題より、現実に5万人も対日輸出しているかわいそうな金銭奴隷の韓国売春婦を韓国へ引き上げてもらいたいものだ。
1歩譲れば千歩でも要求してくるのが、今の韓国政権、相手にすべきではなかろう。
安倍ちゃんより習さんが大好き。(現実の戦時統制権をめぐり米軍含め韓国軍部から圧力がかけられたようで、なかなか習さんに会えなかった。APECでは万感の思いで久しぶりに習さんに会うことになる)
 

[ 2014年11月10日 ]
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