アイコン 仙台空港運営権売却 三菱商事・楽天G、東急・豊田通商G、地所Gが応札へ

大手商社の「三菱商事」とインターネット通販大手の「楽天」は、全国で初めて民営化される仙台空港の運営権に関する国の入札に共同で参加する方針を決めた。
国が管理している空港の運営権を売却して民間に任せる空港の民営化は、全国で初めて仙台空港で行われることになっていて、国が委託する企業を選ぶための入札を実施することにしている。

この入札に大手商社の「三菱商事」とインターネット通販大手の「楽天」が、共同で参加する方針を決めた。
三菱商事は、海外で空港の建設に関わった実績があるほか、航空機のリース事業を手がけている。また、楽天は地元のプロ野球の経営にも関わっているうえ、ネットショッピングで東北地方の商品を多数取り扱っており、両社は連携することで空港内の商業施設を充実させるなど強みを発揮できるとしている。
仙台空港の運営権を巡っては、東急グループや大手商社「豊田通商」などが参加するグループのほか、三菱地所を中心としたグループなどが関心を持っているものとみられる。
国土交通省は、第1次の入札への参加を5日締め切ることにしており、それぞれのグループから出された提案を審査したうえで、来年の夏にも運営企業を正式に決めることにしている。
以上、

福岡空港も売却が決定している。その際には、なぜかこれまで買収しなかった地主への莫大な賃料をこれまでどおり国が支払うことになっているという。
空港の古い建物施設内はガラガラ。防音をしっかりして、事務所として貸し出せ即利益が出るだろう。地下鉄あり、すばらしい眺望だ。
福岡空港ビルディング(株)は、昔から福岡県知事の天下り先としての定番コース。現在も麻生渡元知事が社長を務めている。退職金もいっぱい出る。ウハァウハァ。17,782,184人(平成24年度)の乗降客がありながら万年赤字空港の福岡空港、これでは赤字が当たり前だろう。

[ 2014年12月 4日 ]
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