アイコン 渋谷松濤の旧都知事公舎 最低価格35億1千万円で12月入札へ

旧都知事公舎東京都は、現在使われていない旧知事公館を売却するため12月、一般競争入札を行うことを決めた。

最低落札価格は35億1000万円に設定されています。

東京都の旧知事公館は渋谷区松濤の約2200平方メートルの土地に建つ地上2階、地下1階建ての建物。

平成9年に約12億円かけて建て替えられて以降、当時の青島知事が住んだだけでその後の石原知事は入居せず、知事公館としては使われなくなった。

東京都は警備の費用など年間200万円の維持費もかかることから昨年、外国政府の大使館に売却しようとしたが応募した国はなかった。

このため企業や資産家などにも広く買い手を募ろうと、来月24日に一般競争入札を行って売却することを決めた。
最低落札価格は35億1000万円に設定され、入札申込は12月15日から19日までとなっている。
全国に知事公舎がこうして造られた、借金も財産とばかりに金余り日本の地方自治体を象徴する建物だ。

舛添要一都知事は、売却代金で「和風迎賓館」を造る計画を打ち上げている。大義として2020年東京五輪に向けた、外国要人お・も・て・な・し用の「館」だそうだ。舛添要一都知事は、第一賓客・貧客に朴さんでも呼ぶつもりだろうか。

[ 2014年11月11日 ]
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