アイコン でたらめ病院の群馬大病院と東京女子医科大病院を特定医療病院取り消しへ

大学病院として、管理機能がまったく機能していない東京女子医科大学病院と群馬大学医学部附属病院の2つの病院について、高度な医療を提供する「特定機能病院」の承認取り消しを厚労省は検討している。

当該2つの病院は、患者が死亡する医療事故が多発するなど安全管理態勢が機能しておらず、厚労省の「医療分科会」が3日、承認の取り消しが必要かどうか検討を始めた。

このうち東京女子医科大学病院では、人工呼吸器を付けて集中治療が行われている子どもへの投与が原則、禁止されている鎮静薬について、ほかの医師が注意したにもかかわらず同じ医師などが危険性を認識しないまま、昨年までの6年間に60人余りの子どもに投与し続け、このうち1人が薬の副作用で死亡している。

また、群馬大学医学部附属病院では、腹くう鏡を使った手術を受けた肝臓がんなどの患者が、相次いで死亡していたにもかかわらず、死因などを検証しないまま同じ手術を繰り返し、同じ医師にさせていたことが明らかになっている。
分科会では今後、病院を視察するなどして再発防止の対策や安全管理態勢が徹底されているかを確認し、「特定機能病院」の承認の取り消しが必要かどうか結論をまとめることにしている。
「特定機能病院」は、診療報酬に一定額を加算する優遇措置を受けていて、現在、全国で86の病院が承認されている。
以上、

政治的なチャチャが入らない限り、「特定機能病院」の承認は取り消されようが、いつものチャチャが入れば注意処分で終わろう。2つの病院のロビー活動(=賄賂)しだいだ。
 

[ 2015年2月 4日 ]
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