アイコン 閉鎖が望まれる「神戸国際フロンティアメディカルセンター」

専門の医師で作る日本肝移植研究会は、「神戸国際フロンティアメディカルセン ター」で肝臓の移植手術を受けた患者4人が相次いで死亡している問題で、状態の悪い患者が多かったという病院側の見解に対し、患者の状態は、そう悪化して おらず、難易度が高くない手術で死亡したのが問題だとする内容の意見書をまとめた。

日本肝移植研究会は、死亡した4人のうち3人は手術の計画などに問題がなければ助けられた可能性があったとする報告書をまとめたが、病院側は、患者の多くは手術前の状態が悪く、判断の誤りなどがあったとは考えていないと反論していた。

これに対し研究会では新たに意見書をまとめ、手術を受けた患者の多くは症状の重さが、ほかの病院の移植患者と比べても平均的で、難易度が高くない手術で死亡した患者が多いのが問題だとしている。
また、このうち生後10ヶ月の男の子が死亡したケースでは、出血を抑えるための手術前のビタミンKの投与について治療に関わるスタッフは当然知っておくべきものなのに、投与されなかったなどと指摘している。
研究会では、6日にも意見書を病院側に送ることにしている。

再開してまた死亡
「神戸国際フロンティアメディカルセンター」では、問題が明らかになってから中断していた移植手術を今月、再開したが、その1例目となった患者が手術直後の5日、死亡していて、専門家は、「手術の計画、また、トラブルに備えた体制が本当に整備され、問題がなかったか、今後検証していく必要がある」と話している。
以上、

センター長は京都大学医学部の肝移植の権威、移植手術も誰よりも多く経験している肝移植の第一人者とされる。ただ、この先生の手術の後を、京都大学病院の多くの各専門の先生方が完全にフォローしていたものと見られる。
日本肝移植研究会からの報告書も届かないうちに、肝移植を再開させたのは、京都大学というプライドだけで執刀したものと見られる。
なぜなら、日本肝移植研究会は神戸大学にあるからだ。格下と

国は、厚労省も外務省も動かないが、インドネシアからも患者を受け入れている。
この医療センターは早期に閉鎖すべきだろう。
 

[ 2015年6月 6日 ]
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