アイコン 「特定機能病院」取り消し 医療死亡多発の東京女子医大病院と群馬大病院

厚生労働省は1日、医療事故死多発の東京女子医科大学病院と群馬大 学医学部附属病院について、医療安全の体制が確保されていないなどとして、高度な医療を提供する「特定機能病院」としての承認を取り消すとともに、高度な がん医療を提供する「がん診療連携拠点病院」の指定を行わないことを決めた。
2つの病院はこれまで、高度ながん医療を提供する「がん診療連携拠点病院」としても指定されていたが、厚労省は「医療安全の体制が確保されておらず質の高いがん医療を提供できない」などとして、指定を行わないことを決めた。

群馬大学は、医療事故死多発について、施術医師のルール違反は認めているものの、一切責任を認めておらず、怖すぎる。

群馬大学には、がん治療で、公資金が投入されているにもかかわらず医療保険が効かないお金持ちがん患者用の重粒子線医学研究センターがあるが、どうなるのだろう。補助金がカットされるおそれもある。先の総長選を見ても白い巨塔を地で行く群馬大学のようである。
 

[ 2015年6月 2日 ]
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