アイコン パプアニューギニアでM7.6の地震、被害は僅少か 気象庁日本へ津波なしと

アメリカの地質調査所によると、日本時間の30日午前8時49分ごろ、太平洋のパプアニューギニア付近で大きな地震があった。
震源地は、パプアニューギニアのニューブリテン島東部の沖合で、震源の深さは約66キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.6と推定されている。

ハワイにある太平洋津波警報センターによると、この地震でパプアニューギニアの沿岸では高さ1メートルから3メートルの津波のおそれがあるということで、警戒を呼びかけている。
また、日本やオーストラリア、フィリピン、インドネシアなどの沿岸部でも最大で高さ30センチの津波の可能性があるという。

パプアニューギニアの日本大使館によりますと震源に近いニューブリテン島周辺にはJICA=国際協力機構が現地で行っている事業に参加している人を中心に、日本人が約20人ほどいるが、今のところ被害の情報は入っていないという。大使館では現在、さらに情報収集を進めているという。
震源に近いパプアニューギニアのニューブリテン島にある町、ココポの空港は、今のところ目立った被害はないという。また、同じココポの町の住民は、これまで経験したこともない大きな揺れだったが、家に被害が出るほどではなかったと話しているという。
以上、報道

気象庁発表
地震情報(震源・震度に関する情報)
平成27年3月30日10時22分 気象庁発表
きょう30日08時49分ころ地震があった。
震源地は、ニューギニア付近(南緯4.7度、東経152.7度)で、地震
の規模(マグニチュード)は7.6と推定される。
太平洋で津波発生の可能性がある。
この地震による日本への津波の影響はない。
震源は太平洋津波警報センター(PTWC)による。
詳しい震源の位置はパプアニューギニア、ニューブリテン。

地震

[ 2015年3月30日 ]
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