アイコン 韓国MERSは平沢市の病院が感染源  友好都市は青森市と松山市 往来注意を

韓国MERSの感染源となった病院(中東帰国者が最初に入院した病院、現在閉鎖)は、京畿道の南西端にある平沢市に所在する。ソウル南西約40キロ、高速バスでソウル江南まで1時間。

4日朝現在MERS感染者数は35人であるが、そのほとんどが、この病院と関係している。当該の病院は入院施設のある病院だが、大病院ではないとされている。

同市は、黄海に面し韓国海軍第2艦隊母港、烏山空軍基地(韓国空軍とアメリカ空軍の基地)、在韓米軍Camp Humphreysが所在する人口40万6千人の市。

市内にある烏山空軍の幹部が、市内にある問題の病院に入院して感染(軍病院で検体を遺伝子検査したところ陽性)した。現在、幹部を見舞った兵士約100人が隔離対象者になっている。

平沢市は日本の青森市と松山市と友好都市関係にある。

 

烏山空軍のHP

http://www.osan.af.mil/

 

平沢市HP(日本語版)

http://www.pyeongtaek.go.kr/Contents.do?MENU_CODE=1E0300000000

 

地図上の青色は仁川からソウルへ流れる漢江。緑色が平沢市

地図上の青色は仁川からソウルへ流れる漢江。緑色が平沢市

[ 2015年6月 5日 ]
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