アイコン サムスングループ/サムスン病院に対して大々的な経営診断行うと・・・

韓国で中東呼吸器症候群(MERS)コロナウイルスの感染が広がる中、サムスングループが多数の院内感染者を出したサムスンソウル病院に対し大々的な経営診断を行うことを決めた。
また、16日にもサムスンソウル病院を訪問してMERSに感染した患者が新たに3人確認されるなど、同院がMERS流行の最大の拠点に挙げられていることを受け、国民への謝罪メッセージの発表をグループで検討しているという。
 
サムスングループの幹部は、同日「まずはMERSの流行を早期に終息させることが急務だ。流行が落ち着いたら病院に対し大々的な経営診断を実施し、今回の事態を大きくした原因などを徹底的に分析した上で、国民が納得できる対策を発表する」と伝えた。

ただ、MERSとの闘いを続けている医療陣の士気を低下させる恐れがある上、現時点で医学の専門家でもないグループ経営陣が前面に出るのは適切でないとの判断から、今のところグループレベルの調査団派遣やタスクフォース(特別チーム)の構成などは考えていないという。その代わり、MERSの流行が落ち着いたら危機対応システムを全体的に整備し、大々的な再発防止策を発表する方針だ。

以上、

サムスングループが経営診断したところで身内、何が明らかにされようか。
韓国最高度の大病院、豊富な医療陣、著名な医師、・・・・、サムスン的経営効率をはかる病院の経営陣、サムスン同様の経営効率・・・、サムスン会長が入院中。

最終的には、世界的な感染症の権威とされる院長の判断ミスとしか言いようがない。指針となるWHOのMERSに関する公開資料を見る限り、感染しにくいウイルスとの判断内容が含まれているが彼は素人ではない。大病院を預かる院長として、最大リスクを想定して、現場に対応させるべきだった。

WHOはエボラでも初期対応で失敗したとおり、寄せ集めの万全ではない組織。
WHO失敗例の極端な例では、アフリカのエイズ大量発生国に対し、大量に配布したスキン、しかし、現地では破れまくり、エイズ感染者を拡大させた可能性が指摘されている。WHOという決定権を持つ白人たちのサイズで、製造されたスキンではアフリカでは小さいことが原因だった。こうして拡散されたエイズウイルス患者に対してWHOの誰が責任を取ったというのだろうか。白人社会では決して許されないことだが・・・。

欧米人・中近東人・アフリカ人・アジア人、それぞれ進化過程も異なり、遺伝子も異なる。ウイルスの攻撃もこうした民族に対して、モノによっては一律ではないはずだ。
 

[ 2015年6月17日 ]
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