アイコン 日本が一番安全な旅行先と評価/中国紙掲載

中国人向け旅行リスク指数の種類別第1位
▽最も安全な旅行先:日本
▽医療費が最も高い旅行先:米国
▽荷物が最も安全でない旅行先:フランス
▽飛行機の遅延が最も多い国:フィリピン
▽交通面のリスクが最も高い旅行先:アフリカ
▽誘拐が最も多い国:南アフリカ
▽入国拒否の確率が最も高い国:米国
中国
▽モバイル端末の保険加入率が最も高い都市:深セン
▽旅行保険の加入頻度が最も高い都市:上海
▽出発の遅れが最も多い都市:広州
▽旅行の装備が最も豪華な都市:上海
▽1回あたりの海外旅行の時間が最も長い都市:北京
▽米国で第2子を産む人が最も多い都市:北京
▽救急ホットラインの対応言語数が最も多いエリア:四川
▽現金を携行する割合が最も高いエリア:浙江
▽保険購入前の相談時間が最も長い星座:天秤座
▽保険購入後の相談時間が最も長い星座:乙女座
▽保険の保障範囲が最も大きい星座:蟹座
▽思いがけないリスクの発生率が最も高い星座:牡羊座
▽荷物を盗まれる確率が最も低い星座:牡牛座

第三者保険サービスプラットフォームの慧択網は6月30日、「中国国民海外旅行リスク指数」を発表した。
これは慧択網が9年にわたって蓄積した顧客のデータ・情報に基づき、顧客の行動や旅行の目的などの観点から大量のデータを分析・分類して作成されたものだ。人民網が報じた。

ここ数年、保険会社はビッグデータに積み上げられた価値をますます重視するようになっている。データの分析から一連の興味深い情報がみえてくる。たとえばこれまで欧州旅行は安全と考えられてきたが、データによると、欧州では荷物を盗まれる確率が高く、特にフランスの確率が高い。また米国ではうっかり風邪を引くと、1千ドル(約12万2千円)以上の高額の医療費がかかるという。
慧択網の過去9年間のデータの蓄積によると、中国国民は過去5年間には連休や春節(旧正月)連休に海外旅行に出かける人が多く、働き方やライフスタイル、価値観の多様化にともない、従来のスタイルとは異なるスタイルの旅行が今では普通のことになっている。
アイランドリゾート、ドライブ旅行、探検ツアー、ハネムーン、家族旅行、クルーズ、ワインの旅、セール目当てのショッピングツアー、親子旅行など、旅行のスタイルはますます豊富になっている。
旅行に行く回数が増え、旅行のスタイルが増え、旅行がますます個性的になるのにともない、旅行のリスクに直面する機会が増え、リスクの種類も増えている。荷物を盗まれる、誘拐される、伝染病にかかる、法的責任を負わされるなど、さまざまなリスクがある。
欧州旅行のリスク上位3位は携行する荷物、預ける荷物、医療サポートの3点。
米国とカナダの旅行では高額の医療費、旅程の変更、医療サポートが、
東南アジア旅行では旅程の変更(航空機の遅延)、医薬品の補償、携行する荷物
が3大リスク。

データをみると、フランス、イタリア、スペインの旅行では携行する荷物を盗まれて損害賠償を受けた人の数が東南アジア旅行を上回る。

欧州の人は人格的に優れていると考える人は多いが、実際にはフランス政府がスリの横行により観光地のエッフェル塔を閉鎖したという事例もある。

海外旅行にかかる医療費では、紛れもなく米国がトップの椅子に座る。今年初めに米国を旅行した人の話では、風邪で入院治療を受けたところ、1日あたりの医療費が1500ドル(約18万3千円)もかかったという。
また毎年7~9月の太平洋地域では台風がたびたび東南アジアに上陸し、特にフィリピンに上陸するケースが多く、航空機の遅延リスクが高まる。

星座別の旅行保険に関する調査データも興味深い。
色とりどりの商品を前にして、天秤座はなかなか決めることができず、契約前に相談する時間が一番長い。
これと反対なのが乙女座で、契約後の相談時間が最も長く、あら探しする傾向がある。保障の範囲をみると、世話焼きの蟹座が最も大きい。
思いがけないリスクの発生率が最も高いのは牡羊座で、性格的・身体的に衝動的な傾向があり、熱くなりやすいとみられる。「ポケットに入れてはじめて自分の金になる」と言われる金銭感覚の持ち主・牡牛座は、荷物を盗まれる確率が最も低い。
以上。人民網

先般は、ナイジェリア人の料飲食店経営者がアメリカ観光客を歌舞伎町で殴り、クレジットカードを強奪したうえ使用したとして、逮捕されていた。日本での出来事で、こうしたアメリカ人観光客は2度と日本へ足を運ばないことだろう。
外国人との共存は大切だが、外国人のこうした凶悪人・極悪人たちは即刻島流しの国外退去が求められよう。

中国がこうした評価を掲載するとは、政治家が軽口をたたかない限り、しばらく日本への観光は衰えないことだろう。

[ 2015年7月 2日 ]
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