アイコン 中国暴落相場 9日も朝下げ止まらず▲1~3%安で推移

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9日の中国の上海総合指数は午前10時33分現在(日本時間)、前日比▲2.61%安、▲91.43P安の3415.76Pあたりで推移している。
 買いも入っているが、すぐ売りに押し戻されている展開が続き、11時20分現在、▲1.07%安の3469.58Pあたりで推移、当局関係の買い支えによる強力な買いが入っているものと見られる。

中国株が下がり続け、売買停止が相次いでいる。8日、上海と深センの両証券取引所は、全体の51%の銘柄が自主的に取引を一時停止している。

8日、660の中国本土の企業が取引を中断したため、上海と深セン取引所における2808銘柄のうち1429が取引停止状態という異例の事態に発展している。
一時停止した市場規模は約268兆円に及ぶ。
サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、停止理由について企業は「重要な計画における準備」と回答しているという。
 中国株の基準となる上海総合指数は8日午前中に7%近く下落した。6月中旬以降、中国株式市場全体で時価総額の約3割が失われた。
 6月12日に7年半ぶりに付けた5166Pを境に暴落している。
 

[ 2015年7月 9日 ]
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