アイコン 千葉県の消防士/急病人の情報をLINEに投稿 

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緩ーいSNSのLINEが普及して、どこからどこまで、公開していい情報かわからない人も増えている。
 
今回は、45歳の消防士だが、年齢問わずネットリテラシーの向上が急務。
 
千葉県いすみ市の消防署に勤める消防士が、勤務中に知った急病人の情報を無料通話アプリ「LINE」に投稿していたことが分かり、消防本部は事実の確認を進めるとともに処分を検討しています。
急病人の情報を「LINE」に投稿していたのは、千葉県いすみ市の大原消防署の岬分署に勤める45歳の男性の消防士です。
夷隅郡市消防本部によりますと、消防士は先月10日の勤務中、千葉県勝浦市に住む友人の男性が急病で搬送されたことを知り、その情報をほかの友人にも知らせようとLINEに投稿したということです。
15日に搬送された男性から「個人情報が漏れているのではないか」と指摘があり、消防が調査したところ、消防士は投稿の事実を認め、「善意のつもりだった。大変軽率なことをした」と話しているということです。
消防本部は、事実の確認を進めるとともに消防士の処分を検討しています。夷隅郡市広域市町村圏事務組合の鈴木孝消防長は「情報管理の在り方など職員への指導を徹底し、再発防止に努めたい」とコメントしています。
[ 2015年7月17日 ]
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