アイコン 人工サーフィン施設「KOBE-REYES」来春オープン

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人工的に作り出した波で波乗りを楽しめる全国でただ1つの「人工サーフィン施設」が来年春に神戸市に開業する。

人 工サーフィン施設は、全国にスノーボード練習施設を展開する神戸市のKINGS×REYESが運営するもので、神戸市の山あいにある「みのたにグリーンス ポーツホテル」(神戸市北区山田町原野1-1、船員保険総合福祉センター)の敷地内に、来年4月オープンに向け、計画が進められている。
施設は、縦100メートル、横60メートルのプールに、特殊な装置を使って人工的に波を作りだし、最長で15秒間、「波乗り」が楽しめるという。
人工サーフィン施設は、これまでに横浜市や宮崎市のレジャー施設などに設けられたが、いまは閉鎖され、今回、完成すれば全国で唯一の施設となる。

サーフィンは、20年の東京オリンピックの追加種目の候補となり、競技人口の拡大が期待されている。
運営会社KINGS×REYESの押部宣広社長は、「波が穏やかな瀬戸内海に面した神戸でもサーフィンが楽しめる貴重な施設として多くの人に利用を働きかけていきたい」と話しているという。
以上、

サーフィンはよく見に行くが、なかなかいい波は来ない。台風の時にはベテラン組が大挙して押し寄せる場所も各地にあるが、内海で温厚な瀬戸内海では難しい。KOBE-REYESがどれほど集客できるか不明であるが、大きな波を起こせる設備が必要、最低でも150メートルは欲しいところか。

宮崎と横浜の失敗は、近場に外洋のサーフィンスポットがいくらであり、陸地に設営した投資会社の頭がおかしいとしか言いようがない。
神戸は、大震災後ブランド価値が大幅に落ちており、何であれ変えていく必要に迫られている。しかし、行政が型枠に嵌ったド官僚上がりではどうしようもないだろう。40台前半の市長の登場が望まれる。

KOBE-REYES

[ 2015年9月 9日 ]
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