アイコン 「俺の女になれ」事件 栃木県小山市の角田良博副議長 市議たちが政倫審請求

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栃木県小山市議会の角田良博副議長(66、7期)が、市の女性職員の背中や腰を触るなどセクハラをした疑いがあるなどとして、市議4人は31日、政治倫理審査会の設置を求める請求書を議長に提出した。市議会側は9月8日までに設置し、事実確認を進める方針。

なお、政治倫理審査会の設置の請求書は、審査対象に
(1)セクハラ、パワハラ行為を受けた女性職員側から(角田市議に)警告の通知書が送付された件

(2)県道の歩道整備工事で県が角田市議から買収した用地の明け渡しが約7年にわって行われず、工事が中断している件の2点。

 市議会関係者によるとセクハラ被害を訴えたのは50代の女性。代理人弁護士によると、
6月29日夜、市議と市職員の懇親会で角田副議長は女性を隣に座らせ、背中や腰を触った上、顔を近づけたとされる。その様子を複数の市議が目撃したという。
 また、懇親会後も電話で「俺の女になれ」などと発言。女性はその後、ストレスで病院に行き、不安障害と診断された。女性の希望により、8月17日付で職場を異動したという。
 請求書を提出した市議の一人は「議会不信を防ぐためにも、政倫審ですべてを明らかにしたい」と話した。
角田副議長は「そのような事実は誓ってない。懇親会で女性が隣に座ったことは一度もない」と否定しているという。

 ところで、角田市議は女性職員に「体を張って異動させた」と言い、角田副議長が市職員から市議会職員に異動させたという。
角田副議長が市側に異動を要求し、市側は即応じていたという。(事実ならば、一番問題は小山市役所および小山市職員を角田議員と市長が私物化していたことになる)

 以上、
職員を異動させるには、市長が関与していることになる。「体を張った」のは大久保市長に対してだろうか。
肩書きだらけのダラ官上がりの市長のようだ。

大久保寿夫小山市長略歴
昭和23年
小山市寒川地区に生まれる 
昭和48年
農林水産省入省
北海道開発局を皮切りに、全国の農政業務を担当
昭和61年
外務省勤務
中国大使館一等書記官として3年間赴任
平成2年
岡山県勤務
湖沼の水質改善のため国営汚泥除去事業創設に努める
平成 9年
農林水産省本省・室長
平成11年
関東農政局建設部次長
平成12年7月
小山市長就任
平成24年7月
小山市長4期目就任(現在に至る)
 
[ 2015年9月 2日 ]
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