アイコン 警察官に向かってきた紀州犬13発で射殺 3人を襲った犬 松戸市

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13日午後9時半すぎ、松戸市日暮で「道路を歩いていたら男性が犬にかまれた」と住民から警察に通報があった。
警察官が駆けつけたところ、10代の男性が腕を噛まれるなどのケガをしていて、近くに住む71歳の男性の家から犬が逃げていることが分かった。

警察が犬を捜していたところ、約4時間半後の14日午前2時ごろ、「女性が犬に噛まれた」と通報があり、警察官3人と飼い主の男性がかけつけ、男性が取り押さえようとしたところ、犬が飼い主に噛み付いたという。

男性は自力で逃げたが、今度は犬が警察官に向かってきたため、3人合わせて拳銃13発を発砲し、犬を射殺した。

犬は、体長1メートル20センチ余り、体重は21キロほどの紀州犬だということで、飼い主を含む男女3人の腕などを噛んだとみている。
いずれもケガの程度は軽いという。
警察は、飼い主から事情を聞くなどして犬が逃げた原因を調べている。
警察では、今回の拳銃使用については、現時点では適正かつ妥当と考えているとしている。
以上、

深夜、猛犬が警察官に向かって襲ってきたことから咄嗟に拳銃を13発も撃ったようだが、周囲の状況を判断して撃ったのだろうか。深夜の暗がりでは人がどこにいるかもわからず、流れ弾の危険性もある。当然、警棒もあったのだろうに・・・。一応、紀州犬は天然記念物。

[ 2015年9月14日 ]
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